SDGsSDGsについて

ActionSDGsへの取り組み

2025年、黒岩運輸は創業から40年、会社設立から30年の節目を迎えます。
物流企業として、そこから先の50年、100年に向かうにあたり、今一度、社会にどのような貢献ができるのか考えて、あらためて認識する必要があると感じています。
そこで事業を継続する中での社会貢献活動、環境負荷の削減や低減など、持続可能な社会を実現するための、さまざまな取り組みをスタートさせています。

黒岩運輸SDGsの取り組みGOALS

●World vision Japanでチャイルドスポンサーシップ寄付


●年2回の健康診断の実施

  • ・ 結果や年齢を基に脳ドックや心臓ドックの推進と補助
  • ・ 適性診断結果に基づきSASスクリーニング検査
  • ・ ドライブレコーダー、バックカメラなど安全装置の導入

●長時間勤務の是正

  • ・ 資格取得支援制度によるスキル・キャリアアップ

●徹底した安全活動の取り組み

※このような取り組みは安全性優良評価制度(Gマーク)ISO45001労働安全衛生マネジメントシステムなど各種認証取得により定期的に第三者における評価を受けています。


●本社営業所や社宅、仮眠室などの照明のLED化

  • ・ 街灯などの太陽光発電パネルの設置
  • ・ 再生可能エネルギー生成や環境への配慮

●施設周辺の美化活動や清掃活動など地域活動の参加

  • ・ インタンク保有による災害発生時のBCP対策

●エコドライブ教育

●アイドリングストップの徹底


上記以外にも、社員教育、安全教育のさらなる充実を図っています。

  • ・ 挨拶や身だしなみ、車両も含め顧客や消費者に対する清潔な印象やクリーンなイメージの構築を目指す。
  • ・ 産業廃棄物収集運搬の取得、リサイクル運搬、インフラ整備やプラントによる砕石の加工再生など企業活動のレベルアップ。

Assignment2024年問題にむけて

「 物流の2024年問題がもたらすビジネスへの悪影響 」 「 物流の2024年問題がもたらすビジネスへの悪影響 」

最大限の努力を惜しみなく

黒岩運輸では、夏から秋、全国一の出荷量を誇るキャベツのシーズンは協力会社の力を借りています。ドライバーの担当は基本固定されていて、6~7割は集荷、残りの3~4割が市場に向けてトラックを走らせます。曜日ごとの運行スケジュールも決まり、イレギュラーな対応が発生することはほとんどなく、安定した働き方ができます。

現時点でも、すでに週5日の勤務で月80時間以内の残業で収まるようにしています。144時間ルールを厳守する対策として、長距離を走る場合は行き帰りのすべてのルートで高速道路を利用するように指導しています。キャベツの出荷がない冬場は残業はなく、季節によって業務量に大きな差があるため、冬季手当として月10万円を3ヵ月間にわたってドライバーに支給しています。

EffortsCSRへの取り組み

企業の社会的責任

CSR活動には、以下のポイントで持続的に社会に貢献する企業の姿が求められます。
黒岩運輸においても、企業の社会的責任が変わることはありません。
地域と社会に認められる企業として、働く人が誇れる会社として、着実に歩みを進めてまいります。

  1. 環境への対応

    地球温暖化や環境汚染の危険性を認識し自社の省エネルギー対策を行う

  2. 法令の遵守

    コンプライアンス(法令)を守ることを会社経営の基本とし、社内にも浸透させる

  3. 就業環境の整備

    職場の環境を整え、従業員の健康と安全の維持に努める

  4. 人権の尊重

    従業員や取引先の人種や国籍、性別に関係なく多様性を尊重する企業風土を持つ

  5. 地域との共存

    地域社会の一員としてイベント参加やボランティアなど責任ある活動を行う

  6. 取引先との相互理解

    取引先を対等なパートナーとして、公平かつ公正な取引を行う

  7. 消費者からの信頼獲得

    顧客の安全を最優先にサービスや商品の開発を行い、営業活動において正しい情報を提供する